2021/02/05 09:23
お外でもポムチェアを楽しもう!
多少濡れても大丈夫なように、防水塗装をしっかりしていきます。
前回は、塗料や道具の準備~最初の塗装までをご紹介いたしました。
では、仕上げの塗装を行います!
表面にざらつきがある場合は、仕上げ塗装の前に細目のサンドペーパーでやすりがけを行います。
ハケはあまり寝かせないのがキレイに塗るコツです!
仕上げ塗装も完了しました。
あとは十分乾燥させます。
余った塗料はしっかりフタをして保管してください。
水性塗料の場合、使った用具は水洗いが可能です。
新聞紙などで塗装を拭き取ってから洗います。
色が残る場合はキッチン用洗剤の使用も可能です。
ハケの先を上にし乾かします。
油性塗料は、うすめ液が必要となります。塗料説明欄をご確認の上行ってください。
乾かして完成
夏期は2時間ほど、冬期は3時間ほど乾かせば指で軽くこすっても跡がつかなくなります。
完全に乾かすには数日必要となります。その間、雨など水分に当たらないようお気を付けください。
塗装初心者の私の作業時間は、1回目の塗装に準備も入れて30分、2回目に15分ほどでした。
2回目の塗装を終えたポムチェア。
全体的にツヤが出て、木目も塗装前より発色がキレイです。
後日、バッチリ水を弾いてくれているのを確認できました。
~後日談~
塗料がたくさん余ったため、お家にあった木製のスタンダードなカタチのイスも塗ってみました。ポムチェアは簡単に塗れたのでこれも同じような感じだろうと思い作業をはじめたのですが、角までハケが届かなかったり、くるくる何度も回さないと塗れなかったりと意外と難しいことが判明しました。
ポムチェアは塗装初心者や子どもでも直感的にどんどん塗っていけるのも魅力だな、と改めて感じました。
木材保護塗料の塗装は初心者でも簡単にできた!
ハケで塗る感触が楽しく塗装があっという間に感じました。
今回使用した水性塗料は染み込んでいくので塗りむらの心配なく塗ることができました。
刺激臭どころかミルクのような良いにおいがして気分良く作業できたのも好印象です。
皆さまも、おうち時間にポムチェアの作成・アレンジをしてみてはいかがでしょうか?✨